あなたはは労働者ですか?経営者ですか?

日本人のほとんどは
大学を卒業してから就職して、
就職先の職場で仕事を覚えます

ところが、
アメリカでは
大学卒業時点でビジネス経験を持ち
即戦力になっているのが当たり前です

 

アメリカでは小学校の低学年から
ビジネスの仕方を学びます

 

だから、中学生や高校生で
起業する子供が出てきます

 

マーク・ザッカーバーグ
ビル・ゲイツ
学生時代に起業していますが
アメリカではごく普通です

 

起業せずに
サラリーマンとして就職する場合でも、
学生時代にビジネス経験を積まなければ
採用してもらえません

 

そんな風に考えると、
日本の社会は「ぬるま湯」
なのかもしれません

 

日本人が大学に入る目的は
就職と遊びのためであって
勉強するためではありません

 

これに対してアメリカの大学には
真剣に研究したり
ビジネスを学ぶために入ります

 

日本の大学の世界ランキングが低いのは
この辺りの違いにも
原因があるのかもしれません

 

昔から、日本の学校教育は
社会主義的です

 

そのため、
経営者を育てるのではなく、
サラリーマンなどの労働者を育てる
教育体系になっています

 

労働力が重宝された高度成長期には
それでも良かったのだと思います

 

でもいまは、ロボットとAIがあるので
労働力は重宝されません

 

今一番必要な人材は
ビジネス力のある人材です

 

でも、日本の学校では経営力も
ビジネス力も身につきません

 

社会の仕組みがそうなっている以上、
自分で起業してビジネス力を身につける
しかありません

 

起業のリスクは高いので、
最初はサラリーマンをしながらの
プチ起業から始めるのが定石です

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP