離陸しないで滑走路を走り続ける飛行機に乗っていませんか?

前回のブログで貧乏には
お金の貧乏・時間の貧乏・自信の貧乏
の3つあるとお話ししました

 

そして、この3つの貧乏の大元は、
恒常性維持機能にありました

 

厄介なことに、私達人間は
社会の制度や仕組みにまで
恒常性維持機能を埋め込んでしまいました

 

この仕組みとともに肥大化したのが
「サラリーマン」という職種です

 

会社員にしろ公務員にしろ、
サラリーマンという職種を選ぶ
最大の理由は「安定」です

 

だから、恒常性維持機能という
本能に従って仕事を選ぶと
全員がサラリーマンになります

 

以前のメール講座で、
稼ぎ方には大きく分けて
2種類あるとお話しました

 

雇われて依存する稼ぎ方と
自立する稼ぎ方です

 

現代社会においてベーシックなのは
雇われる稼ぎ方です

 

サラリーマンのように
「自分と家族の生活費のために
時間や労働力という価値を移転する」
という稼ぎ方になります

 

サラリーマンの稼ぎ方は、
会社や雇い主のような
他者に依存する稼ぎ方なので簡単ですが、
その分色々な制約があります

 

時間を売却するので、
時間貧乏になるのは当たり前です

 

こうして、恒常性維持機能に従って
安定を求めれば求めるほど
時間貧乏のスパイラルから
抜け出せなくなるのです

 

これに対して
恒常性維持機能と上手に付き合いながら
進化して成長し続ける生き方が
自立した稼ぎ方です

 

起業家が典型例で、
価値と雇用を産み出す働き方でもあります

 

他者に依存せずに自立する起業家の稼ぎ方は
自由度が格段に高くなり、
手にする収益も大きく膨らみます

 

誰でも最初は会社や雇い主に
依存する働き方からスタートしますが、
種銭とノウハウとを身につけた上で
自立した働き方に移行しなければ
お金と時間と自信を手に入れることは
できません

 

雇われる働き方だけで一生を終えるのは、
ずっと滑走路を助走し続けて
永遠に離陸しない飛行機と同じです

飛行機は離陸して飛ばないと
長距離を稼ぐことはできませんが、
仕事も自立して離陸しないと
大金を稼ぐことはできないのです

 

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