私が銀行員という安定と高給を捨てたワケ

今でこそ銀行は斜陽産業ですが、
そうはいってもステータスがありますし
お給料もそれなりにもらえます

 

だから、私が銀行を辞めると決めた時には
家族全員に猛反対されました

 

銀行からもあの手この手の
引きとめ工作を受けましたが
最終的には、長年勤めた銀行との
決別を選択しました

 

そこまでして、銀行を辞めたのには
3つ理由がありました

・自分の本当の使命に気づいたから

・自分の信念に正直でいたかったから

・それらを曲げて片棒を担ぎたくなかったから

 

平均的な日本人から見たら、
すべてを捨て去って辞めるなんて、
狂気の沙汰に思われるかもしれません

 

私にも恒常性維持機能があるので
もちろん不安はありました

 

だからもし、私が
「お金のため」に働いていたなら
辞めなかったのかもしれません

 

でも、なんちゃってレベルとはいえ
経済的な自由を手に入れていたので、
「お金のため」に銀行にしがみつく
必要はありませんでした

 

お金に困って家族が露頭に迷うことは
ありません

 

だから私は、
恒常性維持機能を振りきって、
自ら進んで不安定な世界へと
飛び出してみました

 

実際に飛び出してみたら、
不安や不安定って、
いったいどこにあるんだろう?
って思うようになりました

 

なぜなら、そこに広がっていたのは
ブルーオーシャンだったからです

 

銀行で働いていた頃は、
社外ではライバル会社との競争で
レッドオーシャンでしたし、
職場自体はブラックオーシャンでした

 

実際に外に飛び出してみて、初めて
何十年もの長い期間にわたって、
自分が世の中の常識に騙されて
洗脳されていたことに気づいたのです

 

さて、あなたご自身は
いかがでしょうか?

 

あなたが今泳いでいるのは
ブルーオーシャンですか?
レッドオーシャンですか?
ブラックオーシャンですか?

 

あなたのお役に立てると幸いです

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