サラリーマンは知らぬが仏?

あなたも
「知らぬが仏」
っていうことわざを
ご存知ですよね?

私は、このことわざほど、
人を馬鹿にしたことわざはない
と思っています

 

なぜなら、
「知れば腹が立ったり悩むことでも
知らなければ平静な心でいられる」
という意味だからです

 

これを突き詰めると
どんなにだまされようが
どんなに利用されようが、
無知でいることが一番幸せだ、
ということになってしまいます

 

私に言わせれば、
学んで成長することを
真っ向から否定する
史上最悪のことわざです

 

ところが、残念なことに、
実は8割の日本人が
「知らぬが仏」状態なのですが、
誰のことだか、あなたは
分かりますか?

 

タイトルに書いてしまったので
ネタバレしていますが、
正解はサラリーマンです

 

もし、あなたや
あなたのご家族が
サラリーマンの場合には
ちょっと言いにくいのですが、
それこそ「知らぬが仏」を
認めることになるので、
あえて書かせていただきます

 

「私は知らぬが仏の方がいい!」
という方は、
ここでメールを閉じてください

 

さて、準備はよろしいでしょうか?

 

前回のメール講座の中で
こんなことをお伝えしました

「多くのフリーランスは
致命的な弱点をかかえています

それは、会計と税務にうとい
ということです」

 

そうは言ったものの、
実は、税務と会計については
フリーランスの方が
サラリーマンよりも
はるかに格上なんです

 

なぜなら、多くのサラリーマンは
税務と会計に対しては
うといどころか、
無防備なくらい無知だからです

 

その証拠に、
サラリーマンの多くは
所得税と住民税が引かれた後に
給振口座に振り込まれた金額が
自分の給料の額だと思っています

 

さらに、
年末調整で税金が還付された時に
臨時ボーナスが出たとばかりに
大喜びする人がいますが、
ここまで来ると救いようがないほど
「知らぬが仏」状態です

 

もしあなたが
会社経営者であれば、
「その通り!」
とばかりに、ひざを叩くはずです

 

なぜなら、税務と会計は
経営の根幹だからです

 

経営の根幹業務を
他人に丸投げするって
普通はありえません

 

だから、優秀な経営者ほど
税務と会計を知り尽くしています

 

そんな経営者から見ると
サラリーマンほど「知らぬが仏」で
気楽な稼業はありません

 

まさに下記のドント節の歌詞のとおりです

サラリーマンであっても
税務と会計を知り尽くしている
唯一の例外は
妻社長メソッドを実践している人
くらいかも知れません

○○○○○○○○○○○
「ドント節」歌詞、1番のみ引用
歌:ハナ肇とクレイジーキャッツ
作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶
サラリーマンは
気楽な稼業と きたもんだ
二日酔いでも 寝ぼけていても
タイムレコーダー ガチャンと押せば
どうにか格好が つくものさ
チョッコラ チョイと
パアにはなりゃしねェ アッソレ
○○○○○○○○○○○

あなたのお役に立てると幸いです

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