進学校の秘密

前回のブログでは、

教科書や参考書があれば
学校に行かなくてもよいのか?

というお話しでした

 

確かに、書店に行くと、
よくできたテキストや参考書、
問題集がたくさんあります

 

ネット上にはウィキペデイアを始め
信頼できる情報が溢れています

 

受験に関する情報もたくさんあります

 

だから、それらを参考にして
自分で学べば良いのだから
学校に行く必要は無い!

・・・なんて、思いませんよね?

 

それができるのであれば、
だれだって東大に合格できます

 

 

 

そうではなく、
勉強したり問題集を解いたりするという
行動ができないから、
学力が伸びず、点数も伸びず、
志望校に合格できないのです

 

実は
行動できるか否か
こそが
進学校とそれ以外の学校との
決定的な違いです

 

進学校は
教科書がすごいのでもなければ、
先生がすごいのでもありません

 

一緒に学ぶ仲間
が凄いのです

 

クラスメートが凄いから、
お互いに情報交換し
お互いに競い合って、
お互に成長する

 

だから皆
一流大学に進学します

 

私はこれを
進学校の法則
と呼んでいます

有名進学校の進学率が高い本当の理由は
先生ではなく「生徒自身の在り方」にあります

 

そんな生徒が集まって
生徒同士で切磋琢磨し続けるから
相乗効果が働いてグッと成績が伸びます

 

この理屈は、
自己啓発などのスキルアップや、
投資や運用、副業などの勉強にも
あてはまります

 

お金のソムリエセミナーもそうでした

 

メンバーの大半が
着実に成果をあげているのですが
セミナーのコンテンツや
講師陣のレベルだけでは
説明しきれません

 

クオリティの高いメンバーが揃っていて
受講生同士で密度の高い情報を交換したり
サポートしあいながら成長し続けている

 

おそらく、そこに
一番の要因があるように思います

 

裏を返すと、
セミナー参加者がギラギラしていて、
自分だけ儲けることばかり考えていたり、
楽して儲けることばかり考えていたり、
もらうことばかり追い求めていると、
マイナスの相乗効果が働きます

 

独学だけでは難しいので、
セミナーやコミュニティーに
参加することは確かに大切ですが、
「どんなメンバーが集まっているか」
を吟味しないと、その色に染まった後で
苦労することになります

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