著者の9割がゴーストライターだって知ってましたか?

ステップ3も残すところあと2回ですが
今日は気分転換に別のお話しをします

 

私はこれまでに8冊出版しましたが
文章はすべて坂下仁が書いています

 

坂下仁本人が文章構成を考えてるし、
内容も表現方法もすべて
坂下仁流です

 

同じように
ほかの著者さんや作家さんも
すべて自分で書いている、
と私は思っていました

 

ところが実際には
9割以上のビジネス書は
著者ではなくゴーストライターが
書いているそうです

 

そんな実態があるせいか、
出版に詳しい方は、
坂下仁本人が書いていることに対して
ほとんどの方が驚かれます

 

あなたが今まで読んだ本を
思い出してみてください

 

その本の9割が
実は著者本人が書いた本ではなく
ゴーストライターが代わりに書いた本なのです

あなたは、
その事実を知って
どんな風に感じますか?

 

ゴーストライターが書く場合でも
本人からインタビューして
それを元に書くそうなので、
内容は著者本人が考えている内容です

 

だから私は
ゴーストライターでも構わない
と思っています

 

ただ、私自身の著書については
私は「自筆」にこだわります

 

なぜなら、自筆の方が
微妙なニュアンスや行間
伝えることができるからです

 

世の中の本の大半は
中学生でも読めるレベルに
整えてあります

 

難しい単語や熟語を使うと
読んでもらえないからです

 

私の本も例外ではなく、
簡単に読めるように
単語や熟語、言い回しを工夫しています

 

ただ、中学生でも分かる表現に抑えると
微妙なニュアンスを伝えたり、
正確な情報を伝えることできません

 

だからこそ、私は
少しでもそれが伝わるように
自筆にこだわる、
という背景があります

 

結果的に、私の本は、その分
「行間」がとても多くなります

 

そのため、何回も繰り返して読むと
必ず新しい気付きが生まれます

 

立体メガネのように見えてくるので
試しにやってみてください

 

そして、実は、
行間に隠れている情報量が多いと
とても面白い現象が発生します

 

それは、
読み手が感じる感想が、
読み手のレベルを反映したものになる
ということです

 

読解力や思考力が高い人は
本の文字数の数十倍の情報を
読み取ります

 

文字面(づら)しか読まない人は、
本の文字数の1割程度の情報しか
読み取れません

 

私の過去の本のamazonレビューを
眺めてみると、それがよく分かります

https://amzn.to/2W7SrJ0

 

結構面白いので、
あなたが読んだことのある
坂下仁の本のレビューを
見てみてください

 

レビューを書いた人がどんな人なのか、
どのようなレベルの人なのかが、
手に取るように分かります

 

amazonにレビューする方の多くは匿名ですが、
そのような事情があるのかもしれませんね

 

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