お金があるなら月に行くより災害支援や貧困支援にお金を回した方が良いのでは?

「お金があるなら、月に行くより
災害支援や貧困支援に
お金を回した方が良いのでは?」
という質問を
前ZOZOTOWN社長の前澤友作さんに
投げかける人が多かったそうです

でも、私は、そっちの質問の方に
違和感を感じてしまいます

 

なぜなら、お金がある人ほど
既に十分すぎるくらい
社会貢献をしているからです

 

それなのに、
そんなことを言うなんて、
ちょっと違うような気がします

 

お金とは
感謝の気持ちを数値化したものです

 

社会や人様に貢献して感謝されて
はじめてもらえるのがお金です

 

だから、貢献した人ほど
お金をたくさんもらえます

 

つまり、お金がある人ほど
既に社会貢献しているということです
(もちろん、盗んだり、もらったりして
お金持ちになった人は違います)

 

それに加えて、
お金持ちの大半は
敢えて公表しないだけで、実際には
寄付活動を「当たり前」のように
行っています

 

前澤友作さんも
かなりの寄付活動を
されているようです

 

これに対して、
人様にも社会にも貢献していない人は
お金持ちにはなれませんし、
寄付活動さえも、ろくに行ってません

 

誰にでも、生きていく上で
必ずしも必要ではない出費は
ありますよね?

 

例えば、
お金持ちでない人だって
遊びに行ったり、
浪費をしたりします

 

ということは、
「そんなムダな浪費をしたり
遊びに行ったりするのなら
災害支援や貧困支援に
お金を回した方が良いのでは?」
という理屈が成り立ちます

 

だから、
お金のあるなしに関係なく
「災害支援や貧困支援にお金を回す」
ことは可能です

 

それなのに、
社会にも貢献していないし、
慈善活動もやっていない人ほど
「お金があるなら、月に行くより
災害支援とか貧困支援とかに
お金を回した方が良いのでは?」
という類のことを
平気で言ってしまうのかも知れません

 

おそらく、
「お金とは感謝の気持ち」
だということを分かっていない
のでしょうね

 

分かっていたら、
そんな発言なんて
できるわけないですよね?

 

わかっていないからこそ
平気で言ってのけられるし、
分かっていないからこそ
裕福にもなれません

 

あなたも、そう思いません?

 

あなたのお役に立てると幸いです

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