銭婆(ぜにーば)に学べ!

ジブリ映画で一番ヒットしたのは
『千と千尋の神隠し』です

坂下仁は、この映画が大好きで
うちの妻社長が呆れ返るほど
私は繰り返し観ています

なぜそこまで好きなのか?

1つには、
登場人物のキャラクターが
とにかく強烈で、
飽きがこないからです

中でもインパクト抜群なのが
双子の魔女
銭婆(ぜにーば)と湯婆婆 (ゆばーば)

2人合わせて「銭湯」だそうです

ヤン坊・マー坊天気予報の
ヤンマーみたいですね(笑)
(古い・・・)

作品自体はファンタジー映画ですが
描かれていることは本質を突いていて、
観るたびに学びがあります

例えば、次のセリフ・・・

誰のセリフだと思いますか?

「おまえを助けてあげたいけど、
あたしにはどうすることも出来ないよ。

この世界の決まりだからね。

両親のことも、
ボーイフレンドの竜のことも、
自分でやるしかない。」

これは、
姉の銭婆(ぜにーば)のセリフです

このセリフを見て
((customer_name))は
どう思いますか?

((customer_name))は、
子供やパートナーには
幸せになってほしいと
心の底から思いますよね?

そして、
幸せになれるかどうかは、
最後の最後の最後は
その人自身が
「独り立ちできるかどうか」
で決まります

誰かに依存していたり、
隷属している限りは、
幸せになれるかどうかは、
依存したり隷属している相手次第だからです

だから、結局のところは、
「独り立ちできるかどうか」で
真の幸せは決まります

結局の所は
最後は自分でやらなければならない
ということ

だから、
当たり前だけど
名セリフだと思います

そして、銭婆(ぜにーば)という
ネーミングも面白いですよね?

銭とはお金ですので
「数値化された感謝の気持ち」です

つまり、坂下仁流の解釈は
銭婆(ぜにーば)とは
「感謝の気持ちを数値化した魔女」
ということになります

そんな魅力的なキャラ
銭婆(ぜにーば)が登場する
「千と千尋の神隠し」

観るたびに
素晴らしい映画だと思います

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP